ダブルクロス2ndリプレイより、
「上月 永斗」の替え歌

作成:2004年12月18日

俺の前に道はない。俺の後に道はできる。
ノリとテンションが全てだ!!

男なら、力で押し切れ!!
女なら、笑顔で乗り切れ!!

それくらいの気持ちで挑まないと、多分歌いこなせません(笑)。



(「伝説の男 〜ビバ・ガッツ〜」(作詞/作曲/歌 はなわ)のメロディーで)



伝説の男 伝説の男
今日は フリー暗殺者 上月永斗の
伝説を 教えよう

最初のオープニングで 上月永斗は
「お待たせしました。上月永斗……キミの出番だ」と言われて
すかさず こう答えた
「暗殺シーンから始めたい」
いきなり好き勝手

さらに永斗は 学校から帰宅中
4階の宿直室まで なぜだか戻って
普通に こう言った
「ただいま」
学校に住むなよ

そんな永斗は 学食で仕事中
携帯に霧谷から 電話が入ると
真顔で こう応じた
「もしもし、カツ丼か」
霧谷 目が点

割烹着をつけてください そう言われた時も
「つけているさ。……このトレンチコートの下にな」

永斗は教室にいねえ そう言われた時も
「あ、じゃあ俺も年齢さげましょうか? 今ならまだまにあう」
まにあわねええええよ

伝説の男 伝説の男
真っ赤な薔薇の花を 大量消費
金額にすると 月に270万
((司)「って、俺が支払ってるんだよ俺が!」)


永斗 永斗 ビバ永斗
勝手に登場

永斗 永斗 ビバ永斗
敵キャラ乗っ取る



そして宿直室で 上月永斗は
生徒達に殺人犯と 疑われたので
雄弁に こう答えた
「このワタシが殺した、という瞬間を見た者がいるのかね? いない……いないだろう?
 そりゃあそうさ、俺はやってないのだからなあ? くっふっふぅ」
それじゃ悪人だ

さらに永斗は 霧谷と通話中
神崎葵の名前を 知らなかったので
すぐさま こう動いた
「あ、ちょっと待ってくださいね? ぷちっ。ピ、ポ、パ、ペ、パ。
 あー、もしもし司か? あの女、名前なんだったかな?」
切ってるんじゃねえよ

そんな永斗が 警察に捕まると
面会に来てくれた 司に対して
世間話を 始めた
「そうそう、司よ。俺がメキシコで捕まった時の話はしたっけかな?」
どんな世間話だよ

「エルマにつけられていたのは刀傷」 そう断言したけど
(司)「エルマが死ぬ時、銃声鳴ってなかったか?」

怪しいこと言いまくる そう指摘されても
「おいおい、俺があやしいことしか言えないのは、折り込み済みだろ? ええ?」
胸張って言うなよ

伝説の男 伝説の男
ヒットポイントが 低いから
攻撃あたると 大抵死んでしまう
(「司……いい大人になれよ――――」)


永斗 永斗 ビバ永斗
ミスター伝説

永斗 永斗 ビバ永斗
人類の例外



敵に囲まれた時 上月永斗は
反射的に”ズキュ――――――――ン!?”と狙撃した後に
渋い声で こう言った
「なあ、司ぁ? たしか日本では人のカタチした生物は、撃っちゃいけないんだったかな」
撃ってから言うなよ
((司)「つーか、世界のどこでも人間を撃っちゃダメだ!!」)

やはり永斗が 敵に囲まれた時に
「兄貴、自然にふるまえ」 そう司に指示され
忠実に 行動した
「あー、今日も一日よく働いた〜あ。と厨房の奥に引っ込んで座る。
 で、競馬新聞をカサカサ開いて赤エンピツを耳にはさむ。
 いつもこんな感じ。自然自然」
おもいきり不自然

暴走した永斗は 「俺のことは、リチャード・クレイダーマンと呼べ〜い!」
「わ、わかったわかった呼んでやるから……っ!」 そうなだめられると
即座に こう答えた
「呼んでどうする」
GMおもわず 『バンッ!?』(シナリオをテーブルにたたきつける音)

「ザイールに旅立ったっけ」 そう聞かれた時も
「そうです。メキシコの牧場からシーンはスタートします」

「情報屋のスミスが」 そう言っていたのに
「情報屋の名は、ジェームズ。ジェ・ー・ム・ズ、だ」
さっきまで スミスだったろが

伝説の男 伝説の男
好みのタイプは ケイトのおかん
会うのを 狙ってるらしい


永斗 永斗 ビバ永斗
赤い薔薇が好き

永斗 永斗 ビバ永斗
手のひらにメモる



情報収集中に 永斗は
一年ぶりにネームレスと 再会したときに
司に こう言った
「司、奴がネームレスだ、覚えているな? 一年前、世話になったらしい」
”らしい”ってなんだよ

学食で仕事中の 永斗に司が
「ところで学食、兄貴が作ってるのかよ」 そうつっこんだけれど
平然と こう答えた
「俺が作ってますよ。大丈夫、<芸術:音楽>を持ってますので、うん」
全然関係ねえ
(「もうミュージックの選曲は大丈夫。ムードムード」)

ダイナストがなにをしていたか そう司に聞かれて
「順序立てて話してくれ」と 念を押されたので
三段論法で 言った
「お、俺がメキシコに行き、奴がメキシコに立ち、そして奴は笑ってた」
意味がわからねえよ

もっと日本語覚えろ そう言われた時も
「どの国の言葉でも、”殺せ””突撃””撤退”だけはしゃべれるんだが」

ダイナストはなにしてた そう聞かれたときも
「わ、笑ってた!!」
なぜかお前も 満面笑顔だよ
((司)「なんでお前までそんなに幸せそうに笑うんだあああああっ!?」)

伝説の男 伝説の男
特技は射撃技能と 忘却能力
ある意味至上最凶の オーヴァード


永斗 永斗 ビバ永斗
日本再襲来

永斗 永斗 ビバ永斗
エルマって誰だよ



そしてある時 上月永斗は
「GMの演出意図を無視して進めるのは悪いプレイだな」とケイトが言ったので
少し驚いて 言った
「そうなのか?」
そうなんだ

そして永斗は 2回目のセッションで
「みんな、前回の話、おぼえてるか?」と聞かれて
簡潔に こう答えた
「祐一が死んだ」
それだけなのかよ

さらに永斗は 自分のエンディングで
追加できるオチについて 司が話すと
楽しそうに こう続けた
「あ、あと俺がザイールでいかにかっこいい戦いをしてるかってオチもありですよ?
 飛行機が飛び立って少ししてから。
 ”ズギュ――――ン” 敵襲だ――――!
 『……上月、永斗だな?』 
 『……お前は?』
 『残念ながら、それを名乗るわけにはいきません……が、ここで死んでいただきたいのです』
 『なあに、そうあわてるな』と俺は酒をきゅっ、とやったあとですね! 俺は言うのですよっ!?
 『乗客全員が、刺客とはな。ずいぶんと、俺ひとりに手のこんだマネを』
 『ええ、あなたほどの男を殺すには、これくらいのことをしませんと、ね? では……』
 『……いいや? お前はひとつ大きなかんちがいをしている』
 『かんちがい?』
 『そうだ。……この程度の人数で、この俺を殺せると思ったことさ。
  ……さあ、いくか! Combat Open!! キェ――――っ!!』
 と敵に向かって突撃をかける俺! 敵の銃弾あめあられ、むうっあぶない!
 だがしかし伝説の暗殺者である俺に弾丸は命中せんのですよ!?
 そして俺は銃を……!?」
おい だれかとめろ
((司)「さめざめと二十秒ほど泣きます」)

情報屋のかわりに 犬を見つけた時は
「し、しばらく見ねえうちにずいぶん変わったな」

「変わったどころの騒ぎじゃね――!!」 そうつっこまれると
「じゃ、じゃあ……ほう、いつもながら見事な変装じゃねえか」
変装で 済む問題…………
(犬)「ありがとうございます」
(永斗&司)「うおおっ!?」

伝説の男 伝説の男
メキシコの牧場は 赤い荒野
(司)「牧場なのに赤い荒野じゃだめじゃん……」


永斗 永斗 ビバ永斗
仕送り忘れる

永斗 永斗 ビバ永斗
司を泣かせる


永斗 永斗 ビバ永斗
高い場所が好き

永斗 永斗 ビバ永斗
なぜか怪鳥音

永斗 永斗 ビバ永斗
「あ〜〜?(裏声……というか文字では表現できない)」

永斗 永斗 永斗永斗
そんな永斗よ これからも伝説を作ってくれ




****************



(作成後の感想)

替え歌は、元の曲が、誰もが知っている有名な曲でないと、おもしろくありません。
その点では、この曲は、あんまり適していません(笑)。
いや、みんなもっと知ってると思ってたんだ……。

また、替え歌は、当然ですが、原曲とリズムがあっていないといけません。
その点では、この曲は、相当問題があります(笑)。
約4種類のパターンが、5番まで。でも、その時の言葉(ネタ)によってリズムが微妙に、時には大きく変化し。
セリフの場合もあれば、メロディーに乗せる場合もある。
それを、原案のリプレイと完全合致させるには、気力が足りませんでした……。
それでも、結構がんばったんだ……。
合わないところは、他のフレーズを参考に、力技で乗り切ります。
いいんです。永斗だから。ええ。型にはまっちゃいけません。(強引な言い訳)

あと、以外とキツかったのが、この曲が、全部で12分55秒あること。
1回通して確認するだけで、13分。修正したり、4回確認しただけで、あっという間に1時間。
つ、疲れた……。

原曲にないセリフ(カッコで囲まれている部分)をたくさん入れましたが、これは、曲の雰囲気を永斗らしくするために。
歌うだけじゃ耐えきれず、しゃべりも入り始めて。
すると司も抑えきれず、ツッコミを入れ始める、ってな感じで。

それから、普通やらないと思いますが、この替え歌をカラオケで行おうとしても、
多分カラオケでは「メディアエディケットバージョン」(*1)なので、完全には入ってないはずです。
好きな部分を、適当に引きぬいて使用して下さい。
ただし、この曲を歌うには、ものすごくリズムに気をつけないと無理だと思います。
基本的に、原曲のセリフのほうが間があるので、どこで言うか、それまでの間をどうするかが難しい。
(いくつか、永斗のセリフのほうが長くて、早めにスタートが必要な部分もありますが)
(*1 メディアエディケットバージョン=あまりに長すぎるため、
   オンエアーやカラオケにちょうどいいサイズにしたバージョンの曲)

替え歌を歌い終わり、「妙な充実感」を味わうのも珍しいです。
……なんか他にも書こうと思ってたことはあったんですが、疲れて忘れました……。




著作権等、問題がありましたら、教えて頂ければ幸いです。

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